社労士試験の出題科目とは
社労士予備軍の方々はすでにご存じかと思いますが、学習に関する情報を記述するにあたり、社労士試験の出題科目に触れておく必要があります。社労士試験の出題科目と試験概要を改めて確認してみましょう。
【社会保険労務士試験出題科目】
<労働法令>
①労働基準法、労働安全衛生法 ②労働者災害補償保険法
<社会保険法令>
③雇用保険法 ④労働保険の保険料の徴収に関する法律
⑤健康保険法 ⑥厚生年金保険法 ⑦国民年金法
<一般常識>
⑧労務管理その他の労働及び、社会保険に関する一般常識
【試験方法と合格基準】
<試験開催日・場所>
開催日:毎年8月第4日曜日
<午前の部/80分>
・方法:選択式:40箇所の穴埋め(5問×8題:計40問/点)
・合格:各設問で3問以上正解し、総得点が25点以上を合格とする。
ただし、上記科目の①、②、⑥は2点以上を獲得している者。
<午後の部/210分>
・方法:5肢択一式:10問×7題:計70問
・合格:各設問4問以上の正解で総得点44点以上(09年)を合格とする。
8科目すべてを学習するために
上記のとおり、社労士試験の出題科目は、労働及び社会保険の2カテゴリーから法令に関する7科目。そして、社労士に必要な一般常識1科目の、計8科目で構成される試験です。
なお、例年全科目に基準点が設けられているため、捨て科目は存在しません。8科目もの出題科目を平均的に学習するには効率的な学習が必要であり、すべてを自身で行う独学では敷居が高い試験であると言わざるを得ません。
また、労働問題が多発する昨今、労働、社会保険に関する法令の改正は頻繁に行われ、また、改正された法令ほど出題されやすい傾向にあります。そうした傾向を考えても、法改正情報を自信で入手する必要のある独学より、情報が随時入手可能な通信講座の方が適切な学習法であることは明らかです。